財政学習会・観光振興策・予算書の自治体間比較

財政の学習というと、難しそう! よくわからない・・・ などの声が聞こえてきそうです。
青梅市の生涯学習まちづくり出前講座でも、財政に関する講座が一番申し込みが少ないそうです。

私も、財政分野への理解を深め視野を広げるために、出来るだけ学習会などに参加するようにしています。

今日は、NPO法人 多摩住民自治研究所の大野先生が講師の学習会に参加しました。

学習の主な内容はこんな感じです。

○歳入を増やす手立ての一つとして、観光振興を考える・・・北海道ニセコ町の取り組みについて

・ニセコに移り住みスキーインストラクターをしていたロス氏が、豊かな自然を生かし夏にはラフティングで観光客を呼べると考えた。

・ロス氏は、単にスキー、ラフティングを楽しめるようにするのではなく、自然を楽しむスポーツを取り入れたライフスタイルを作った。

・建物や歴史などとは少し違い、繰り返し楽しめるアクティビティ(レジャー)を用意することでリピーターが増えた。

・地域の観光資源は、外国人から見ると、日本人とは違うものが見えてくることがある。

・町の中に、外国人が多く訪れる喫茶店がある。そこから住民と外国人の交流も生まれている。

・地元の素材や、住民との交流も観光資源(おじいちゃんやおばあちゃんとの交流も魅力的)。

・まちの文化やストーリーが観光客をひきつける。

・ニセコの観光協会のホームページも動画があったりして楽しめる。

○予算書の自治体間比較・・・主に青梅市、西東京市、東村山市、東大和市、国立市の議会費を例に。

・インターネットで見られる自治体と見られない自治体がある。青梅はその点進んでいると言える。

・青梅の予算書は事業ごとの記載がない点は少しわかりにくい。

・国立は財源がわかりやすく書いてある。

・国立、東村山は事業事業費ごとに決まったコードナンバーが記載されているので、検索や年度間の比較などがしやすい。

・西東京は、細かい内訳も記載されていてわかりやすい。

・神奈川県は、当初予算見積書もインターネットで見ることができる。

・自分の自治体の予算を精査することも大切だが、ほかの自治体と比較することで見えてくる課題もある。

財政は議員にとってとても重要な課題だと考えています。
同時に、市民のみなさんにも現状を知っていただいて、共に課題や解決策を考えていくことも大切だと感じています。
一緒に学習しませんか!!